カフェでの読書は集中できるのでおすすめ!
読書をするとき、家だとあまり集中できませんよね。勉強もそうですが、家にいると誘惑が多いしすぐ集中力が散って全然内容が頭に入ってこない。こんな経験あるという人も多いハズ。
かといって、
「外にでるのも面倒だし、出たら出たでお金使っちゃうし、それなら家で読むか~」
と思って読んだりしてるんですけど、読むのにすごい時間かかるんですよ。ちゃんと集中して読めば2時間くらいで読み終わる本も5時間くらいかかったり、なかなか進まず3日かけたりしてしまう。とんでもない非効率。
そこで、週一でカフェで読書をするようにしたらめっちゃはかどることが分かりました。
スタバで読書は捗る。あのうるさくもなく静かでもない音量、人の目、カフェイン、誘惑の無さあたりが集中できる理由かなーと。お金を払ってることも時間を最大限有効に使おうと思わせるし。自宅は誘惑が多いですよね・・・
月イチはこういう機会を設けて勉強していこう。たまには環境を変えて、ね— とがりょう (@KakuTogawa) 2018年12月16日
12月のときに月イチとか言ってるけど、1月は3回行きましたね 笑
3、4店舗をローテーションして読書してます。読書もはかどるし、コーヒー飲んでリフレッシュにもなるしまさに一石二鳥。
カフェでの勉強や読書は前からはかどるとは言われてましたが、なんでかなーと思いちょっと調べてみたら以下の理由があるようです。
1.集中しやすい音量は70デシベル程度
人間は、脳のはたらきによって無音だと集中できないそうです。無音ならすごい集中できそうだけど、不思議ですね~。いちど無音の部屋で読書してみたいですね。
集中するのには適度な雑音が必要で、50デシベル程度の静かな環境(図書館など)よりも70デシベル程度あるカフェの方が集中しやすいといわれてます。
2.人の目による適度な緊張
これは「観客効果」がはたらいているそうです。観客効果とは「他人から見られることでやる気や仕事のスピードや質が変化する現象」といわれるものです。
確かに、だれも見てない自宅ではなにをしようが自由なので、ついゲームしたり、漫画読んだりしてしまいがちです。でも、だれかに見られる環境にいるとそうもいかず、少し緊張するので自然と「やらなくちゃ」という気持ちなります。
部活で先輩や顧問がいないときはつい気がぬけちゃうけど、いるときは「ちゃんとやらなきゃな」と、気が引き締まる感じですかね。
3.時間の制約
カフェに入ると、何時間もそこに居座るのはやりにくいです。なかには8時間くらいねばる強者もいるようですが、ぼくは2,3時間が限界です。なので、このあいだになんとか読もうとするわけです。人間、制限時間があると緊張するので、これが集中力UPにつながるそうです。
自宅だと「時間無制限」なので途中で中断するのもたやすい。やる時間を決めても誘惑も多いので、集中が途切れやすいです。こんな経験ある人は多いはず。ぼくです。はい。
4.コーヒーの香り
コーヒーの香りには快感神経(A10神経)を刺激する作用があり、この快感神経が刺激されると情緒をつかさどっている右脳の血液量が増え、脳が活性化する、といわれてます。
コーヒーの香りが適度に香ってくるカフェはまさにベストプレイスですね。コーヒーを頼んでちょいちょい香りを楽しんで飲みながら読書をするのは効果的、ということです。
集中して読書できないと悩んでる方は、だまされたと思ってカフェで読書してみてはいかがでしょうか(^^)読書に集中できるだけでなく、ホッとひといきつく安らぎの時間にもなるはずです!