好きな漫画が終わったときの寂しさと期待

最近あったかくなりましたね。一日過ごしやすくて良い季節です。これで花粉がなければ最高なんですけどね・・・shit!

 

みなさん経験あると思いますが、自分の好きな漫画が終わってしまうときってなんか寂しいですよね。「もうあのキャラ達の絡みも見れないのか・・・」「もっと続きが読みたかった・・・」など終わってしまうことが非常に残念になります。私は単行本で漫画は読む派なのですが、書店で新刊が出たら買いに行くというワクワクを楽しみにしてるので、それがひとつ無くなってしまうのはやはり寂しいです。最近は買う漫画もめっきり減りましたが・・・

 

でも、生きてるうちに好きな漫画の最終回を読めるというのは幸せですよね。終わってしまうのは寂しいですが、かといって最終回を読めないのはその作品を楽しみきれず、味わいきれずに終わってしまうということですから。「悲しいこととは、好きな漫画の最終回を読めないこと」とどこかのグッドルーザー先輩が言ってましたが、その通りだと思います。

好きなキャラ、世界観、台詞、背景など人によってその漫画を好きな理由はたくさんあると思います。最終回を迎えられないということは、永遠に物語が完結しないのでそれらがみんな中途半端に終わってしまうということですよね。自分が死を迎えるとき好きな漫画がまだ続いていたら。確かにそれは悲しい。ずっと続いて欲しいという思いも間違いではありませんが、かといって最終回を読めないままなのは悲しい。生きてるうちに最終回は読みたいです。やっぱり。

 

人によって楽しむ観点はそれぞれですが、私は漫画の世界やキャラももちろん好きになりますが、それ以上にその作品を生んだ作者さんが一番好きになります。作者がいて作品がある。「この人はこんな物語を作るんだ!すごい!面白い!」と、他の作品も読んでみたくなります。漫画じゃなく、イラストだけであっても見つけたら嬉しい気持ちになります。みなさんはどうでしょうか。

なので、私はひとつの漫画が最終回を迎えると同時に、「次はどんな漫画を描くのかな」とも思うのです。前作はこれだけ面白かったけど、次はどんな内容になるのか、とても期待してしまうのです。次回作が出たら、「やったー待ってました!」ととても嬉しくなります。

 

今日、ずっと楽しみにしてた漫画の最終巻を買ってきました。最終回が読める幸せ、次回作の期待を胸に楽しんで読もうと思います。