大戸屋がピンチらしい

ぼくは飲食チェーンの中でも大戸屋がかなり好きです。

なぜなら、料理が全ておいしいから。これに尽きます。

初めて大戸屋に行ったのは、東京の巣鴨駅にあるところで、友人とご飯食べようって時に目に入ったのが始まりです。初めて食べたとき、なんておいしいんだろうって感動しました。ご飯、味噌汁、つけもの、サラダ、肉、魚全部うまい。定食が800円で食えるのか・・・はいリピート確定!

 

そんな大戸屋が、どうやら少しピンチだそうです。

大戸屋の最大の売りである店内調理がコスト増を招き、営業利益が直近過去5年で最低を記録してしまったと。また、価格帯も800円台のメニューが多いのだが、ライバルのやよい軒は700円台で100円も差があることから割高のイメージがあり、客離れが進んでしまった。高単価メニューの売り出しも相まって、「大戸屋は高い」というイメージを持たれてしまったと。メニューも多く、それらを従業員に教え込む時間も手間もかかり人件費もかかる。食材は高騰し材料費もかかる。

 

なるほど確かに言われてみればそうなのかなーと思います。厨房は忙しく動いてるの見えるし、しっかり店内で調理してるんだなーってのが分かるので。やよい軒とも比べればあっちはご飯もおかわり自由だしなー。確かに割高感は否めません。

大戸屋はいついっても混んでるので、結構儲かってるのかなと思ってましたが、思いのほか業績はよくなかったようですね。やよい軒もたまーに行ってましたが、料理のおいしさでは大戸屋の勝ちだと個人的に思います。でも新潟にも幸いどちらもありますが、行くのはやっぱり大戸屋ですね。やっぱりおいしいし。

 

800円代の価格帯は、あれだけのクオリティのある料理にしては安いと思います。1000円を超えてきたらさすがに高いかなあと思いますが、今の価格帯であればまた行こうという気になりますね私は。味付けも薄すぎずしょっぱすぎず、おなかいっぱいになるくらいの量もあるし。書いてたら食べたくなってきた・・・あ、個人的にはチキンかあさん煮定食が一番おすすめです。

 

業績悪化で閉店にならないことを祈ります。そしてファンとして、大戸屋食べに行って応援します!