『ヴェノム』感想。最高にクールなダークヒーロー

※軽いネタバレあります。

２０１８年１１月２日に公開された『ヴェノム』を観てきましたよー。映画館で映画を観るのは久しぶりでした。いやーやっぱアクション映画は映画館で観ると迫力が違いますね！

ヴェノムはアメリカのマーベル・コミック社が発行するアメコミに登場するキャラクターです。ぼくは中学生の頃PS２ソフトの「MARVEL VS. CAPCOM 2　NEW AGE OF HEROES」という格闘ゲームでヴェノムを知りました。その時ヴェノムのデザインに惹かれてよく使ってましたねー。そのときの記憶が蘇り、「え？ヴェノムが実写化？なにそれ絶対観るうううう」と公開１ヶ月前くらいから楽しみにしてました。

期待通り、スクリーンの中を動くヴェノムが最高にかっこよかったですマジで・・・ちょこっと内容をご紹介します！

https://www.youtube.com/watch?v=stxs1ck8X6E

・アクション、SF

・残虐なシーン、暴力的なシーンあり（日本ではPG１２指定）

・ヴェノムが黒い＆夜のシーンが多いため全体的にダークな雰囲気

原題	Venom
公開年	２０１８年
ジャンル	アクション
上映時間	１１２分
監督	ルーベン・フライシャー
脚本	ジェフ・ピッカー、スコット・ローゼンバーグ、ケリー・マルセル
主演	トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズリズ・アーメッド
興行収入	約５００億円(世界)　※２０１８年１１月１１日時点

※Box Office Mojo参考

あらすじ

宇宙空間から”ある物質”を持ち帰ったライフ財団。宇宙から帰還する途中、トラブルが起こり地球に墜落。そして４つのサンプルのうち、１つが現場の作業員に寄生し逃亡。３つは無事回収し、ライフ財団代表のドレイクはその物質＝シンビオートを使い、人体実験をはじめる。そのうちの１匹が、ライフ財団の悪事を暴こうと頑張る記者のエディ・ブロックに寄生してしまう。なんとか逃げ出したエディだったが、翌日から頭の中に聞こえる声に悩まされる。

見どころはやっぱりアクション

ヴェノムに寄生されたエディは、超人的な力を手にします。手が伸びたり、何本も触手が出たり、ビルをかけあがったり。スパイダーマンの動きに少し似てますが、糸を出してるわけじゃありません。純粋なパワーとタールのような体質を利用してるのかなと。

そんな変幻自在な能力を駆使したアクションシーンは、やっぱり素晴らしかったです。ライフ財団の追手から逃げるシーンはドキドキハラハラで興奮間違いなし。ドローンをあんな風に使うとは・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイクのエディ＆ヴェノムVS.車のライフ財団＆ドローン兵器。ここは最高にスリリングでクールなシーンです。

後はクライマックスで戦う、シンビオートの隊長戦もよかったですね。画面暗いし動き早いしで正直見づらい戦いでしたが、かっこよかったので良し笑